

季刊情報誌「なかま」2020年[冬の号]132 WINTER特集
冷え込んだ朝やドライブ先などで、冬に起こりやすいトラブルや必要な対策についてご紹介します。

冬に起きやすいトラブルの筆頭はバッテリーあがりです。外気温が下がる冬場はバッテリーのパフォーマンスも下がりがち。バッテリーがあがるとエンジンがかからなくなってしまうので、注意が必要です。
対策方法
最近のバッテリーは寿命を迎えるまで作動するので、交換時期の目安がわかりにくくなっています。茨城トヨタでは点検時にバッテリーの健康状態や交換時期をサービスエンジニアがわかりやすくご説明します。バッテリ ーの状態確認だけでもOKですので、茨城トヨタにおまかせください。バッテリーあがりに備えて、ブースターケーブルを準備しておくのも良いでしょう。 ※ハイブリッド車でバッテリーあがりの車を救援するのは避けましょう。

冬は外気温が低いのに対し、車内は暖房で暖かく保たれているため、車内と車外の温度差が大きくなり車内外の境界線にあたるフロントガラスがくもりやすくなっています。
対策方法
ガラスがくもってしまった際は、エアコンをオンにして車内を除湿するのが良いでしょう。外気導入をして車内外の温度差を少なくするのも効果的です。フロントガラスの内側に埃などが付着していると、表面の細かな凸凹に水分がついて結露の原因になるので、内側もマメに拭くようにしましょう。

フロントガラスの凍結は昼夜の寒暖差から起きる「放射冷却」という現象が原因。「今日はそ こまで寒くないな」という日でも凍結を引き起 こす場合もあるので油断は禁物です。
対策方法
凍った窓ガラスに熱湯をかけると、ガラスが割れる恐れがあるので絶対にやめましょう。ぬるま湯や水だと、冷え込んだ朝はかけた途端に凍りだすこともあります。フロントガラスカバーは凍結予防に効果的です。また、解氷スプレーがあると氷を簡単に溶かすこ とができます。

スタッドレスタイヤやバッテリー など、冬を愛車と快適に過ごすためにも、お近くの茨城トヨタ で点検をしてみませんか?トヨタ 車以外のクルマでも、他のディー ラーでお求めいただいたクルマで も大丈夫です。スムーズに作業 ができますよう、ご予約のお電話 をお願いいたします。